【家電論】ひとり暮らしに炊飯器はいらない理由

今回はひとり暮らししている人に炊飯器はいらないという話をします。

炊飯器を愛用している方にとっては「???」な内容かもしれませんが、所持していないのにはいくつか理由があります。

私自身米は嫌いではないです。むしろ好きです。でも炊飯器は必要ありません

今回はひとり暮らし歴7年目の私が、炊飯器を所持しなかった理由と、私なりの家電論について解説していきます。

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今回の記事はこんな人におススメです!

こんな人におススメ!
  • ひとり暮らしでこれから家電を揃えたい方
  • 家の中がもので溢れかえってしまいがちな方
  • 炊飯器を購入するか検討している方
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私が炊飯器をいらない理由3選

『炊飯器』で米を炊かなくていい

私は米を炊くとき、炊飯器以外の方法で米を炊きます。

最近はダイソーで炊飯専用の容器や、土鍋でご飯を炊く、みたいな方法が増えてきました。

ダイソーレンジ炊飯

しかし、私はこの両方を使っていません。圧倒的におススメなのはCOCOCRO式のタッパー炊飯です。

COCOCOROチャンネル

この炊飯方法に出会った方は、もう炊飯器でお米を炊く必要はありません。

高級な土鍋窯の炊飯器で炊いたお米と同じレベルです。

このように今は炊飯器以外の方法でも、時短で、楽に炊飯できる方法がたくさんあります。米を炊く目的に炊飯器を数万円出して購入するメリットはないと判断し、完全自炊をはじめてからも、炊飯器は買ったことがありません。

米以外の調理は他のもので

「じゃあ炊き込みご飯や焼き芋、低温調理なんかはどうやってやるんだ!!」

そんな声も聞こえてきそうです。しかし、炊飯器じゃなくても十分にできます。

例でいうと、これから美味しい時期になる炊き込みご飯。

以下のレシピで、簡単かつおいしく炊き込みご飯ができます。

DELISH KITCHEN
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フライパンで作る!
きのことベーコンの炊き込みご飯

慣れていない方は難しいかもしれませんが、レシピ通り正しくやれば簡単なものです。

というか電子レンジという調理器具があまりにも何でも屋過ぎて、すべての調理家電の仕事を奪っていきます。

この点からも、炊飯器で調理を必要とする理由はないのです。

 

炭水化物という視点から、食事を楽しむ視点から

米という穀物は、日本古来からの主食です。何千年も前から米を食べることによって飢えをしのいで、生活してきました。

しかし、令和の時代には食べることによって、肥満になったり、生活習慣病が近づいてしまいます。

米は普通盛り150gのうち、糖質は約57gと多い食品です。

米という主食をたらふく食べて、おなかをいっぱいにすることが許されるのは20代まででしょう。
(もちろんそれぞれの体質、食生活によります)

 

あと、単純に食事を楽しむという観点においては、米以外の主食も積極的に取り入れて楽しみたいですよね。

米以外での主食でいうと例えば・・・

  • うどん、そば
  • パスタ
  • オートミール
  • ビーフン
  • イモ類やとうもろこし(トルティーヤなど)

正直上げだしたらキリがありません。

日本人だからという理由で米ばかり食べていたら、これらの食品を生かした料理を食べる回数が減ってしまいます。

まんべんなく様々な食べ物を主食として食べていれば、自然と米を食べる回数は減っていくという次第です。

 

たいぞーなりの家電を置く条件

本当に毎日使うか?

家に置くものすべてにおいて共通しますが、『本当に毎日使うのか?』と心に問いかけてから購入を検討するようにしています。

例えば、フライパン。

毎日料理を家族分作る、朝昼夜と何度も使用する方にとってのフライパンは、日々の重要なアイテムであり、課金するに値するアイテムです。

プロの料理人に1万円のフライパンは最低限ですが、料理しない人の3000円のフライパンは高いのです。

私はひとり暮らしですが、冷蔵庫は家族向けのサイズの冷蔵庫を使っています。

冷凍庫のサイズなど、ポイントはいくつかありますが、大きな理由としては毎日必ず使うからです。

飲み物を冷やすだけではなく、料理に使う野菜、肉類、調味料類の保存、そして冷凍食品の保管などなど。

料理をしないひとり暮らしの方より、はるかにたくさんの時間、機能、容量を使うので、お金はかかりましたが、納得のいくお金の使い方が出来たと時間しています。

私の場合の炊飯器は、、もし家にあっても月に2回使えばいい方です。よって安い炊飯器も必要ないという結果に至ります。

 

これにしかできない機能

課金すべき生活家電の代表として、ドラム式洗濯乾燥機があります。

なぜ人が高くてもドラム式洗濯乾燥機を求めるのかというと、洗濯物をいれたあと、ふんわり乾燥が終わった状態まで何も触らず洗濯機がやってくれるからです。

上記の作業を一連してやってくれる機械は、ドラム式洗濯乾燥機しかありません。

いままで脱水した洗濯物を、物干し竿につるし、その後取り込むという重労働を、ドラム式洗濯乾燥機は家庭から解放したのです。

極論を言うと、洗濯は洗濯機しかできないから洗濯機が必要なのです

洗濯機が無くても、洗濯板とたらいでやろうと思えばできるかもしれませんが、物理的に不可能です。

 

これを私の場合、炊飯器に置き換えると、確かに炊飯器にお米をセットすると待つだけで米は炊くことが出来ます。

しかし、電子レンジや土鍋窯等でも、ほぼ労力は変わらず米は炊くことが可能です。

要するに炊飯という仕事は、『炊飯器』にしかできない機能ではないのです。

まとめ

好き勝手に私の家電に対しての考え方を述べてみました。

なんだか炊飯器をコテンパンにしてしまったような気がして、炊飯器を愛用している方にとって不快な思いにさせてしまっていたら申し訳ないです。

しかし、一定の考え方、ラインをもって商品購入の検討ができるようになるとメリットばかりです。

家電を買う際に・・・
  • 購入したら毎日(もしくは頻繁に)使うのか
  • 使いたい機能はこの商品じゃないとできないのか

このような基準をもって購入を検討するようにすると、買って後悔してしまうことや、無駄使いを減らすことができるはずです。

かなり影響を受けたのは、同じようにブロガーでありYoutuberであるガジェマガの運営者トーマス氏(@gadgetKaeru)

この人の最近出した書籍は、内容もまとまっていて参考になるのでおススメです。

必要ないものにお金と家のスペースを割くことが減れば、金銭面も精神面も生活の負担が軽くなります!

参考にできる部分は参考にして、一緒により良い家電ライフを送りましょう!

 

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この記事を書いた人

山陰住まいギリギリ20代。
気ままにひとり暮らししています。生活家電が好きなので、購入してレビューをしています。当ブログはAmazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

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