今回はdretec(ドリテック)さんのステンレスケトルを購入しましたので、使ってみた感想をレビューしていきます。ずっとdretec製の電気ケトルを使用していたのですが、お湯を沸かすまで時間もかかり、老朽化していたので買い替えを以前から検討していました。
最初にこの電気ケトルの使ってみた上での結論から言うと、注ぎ口があるケトルでいちばんコスパがいいとなります。
私がなぜその結論になったのか、口コミ以外に他製品との比較もしながら紹介していきますので、是非お付き合いください。
- コスパのいい家電製品が好きな方
- 注ぎ口がありデザイン性もよいケトルを探している方
- ドリップバッグコーヒーをよく飲む方
- 圧倒的にコスパがいい
- 注ぎやすい
- コンパクトでおしゃれなデザイン
- 物理ボタンひとつで操作簡単
- 空焚き防止機能付きで安全
- ステンレスで本体が熱くなる
- ワット数(W)が若干低い
それぞれ解説していきますので、最後までご覧ください!
dretec電気ケトルPO-135の商品概要
商品スペック(公式より)
製品名 | dretec 電気ケトル |
---|---|
ブランド名 | Dretec(ドリテック) |
サイズ | 幅280mm 奥行135mm 高さ212mm |
重量 | 約690g(給電スタンドを含む) |
最大容量 | 1.0L |
コードの長さ | 約120cm |
素材 | ステンレス鋼 |
定格消費電力(ワット数) | 900W |
外観・付属品など
届いたときの写真はこんな感じ☟
中身はいたってシンプル☟
本体、フタ、給電スタンドとコード、そして説明書の4点セット。
私は外箱と、説明書はすぐに捨ててしまいます。
セットしてみるとこんな感じ☟
外のステンレスがピカピカでおしゃれな反面、著者の顔が映りそうに・・・(笑)
縦に長い形状になっていて、置き場所もコンパクトに収まります。
早速、お湯を沸かしてみましょう。下の部分に注目
物理ボタンになっているのが、個人的に嬉しい。どの指でもいいからカチッと鳴るまで押すだけ。簡単!
次に使ってみたレビューをしていきます。
dretec電気ケトルPO-135の使用感、レビュー
注ぎ口の使い心地が完璧
私が以前自宅で使っていた電気ケトルは非常に注ぎ口が使いにくいタイプでした。
カップ麺などを作る際に使っていましたが、湯量の調節がしにくく、困っていました。
ドリップバッグのコーヒーに対しては、お湯をこぼしてしまうこともあり、このケトルでは作りにくいと感じていた為、買い替えを検討していました。そんなときに見つけたのが、今回のdretec電気ケトルPO-135 でした。
こだわった作りの注ぎ口で、湯量の調節がしやすく、圧倒的に注ぎやすいです。
湯を注ぐスピードに関しては比べると落ちますが、きれいに注ぐことが出来るので、ノンストレスです。
ドリップバッグにそそぐ際はこんな感じ☟
思いのほかコンパクトでスリム
注ぎ口がある分場所をとって邪魔になってしまうことが気になっていたが、思いのほかコンパクトでした。
こちらはデロンギの電気ケトルだが、円形に広いので、幅はほぼ一緒だが、奥行きはdretec電気ケトルの倍もあります。
金額もさることながら、このサイズ感はひとり暮らしの私のキッチンには大きすぎます。
私の狭いキッチンにはこのサイズは丁度よいので、この面も助かっています。
物理ボタンひとつだけ
これも個人的には嬉しいポイントです。
最近の注ぎ口がついている電気ケトルには、温度調節の機能や保温機能までついているものが多いです。上記のデロンギもそのひとつ。
確かにコーヒーや紅茶を温度管理しながら淹れると美味しいはず。しかし、それらの機能を、私は現在は求めていないのです。
使わない機能が入っている商品を買うとき、使わない機能にまでお金を払ってしまっているのです。
特にタッチ式のボタンのケトルだと、料理中忙しいとき、お湯だけほしいときに操作が煩わしいです。
どの指でもいいからカチッと音が鳴るまで押すだけ。これでいいのです。
- 注ぎ口の使い心地が完璧、一度使ったらもう戻せない
- コンパクトでスリム、ひとり暮らしの狭いキッチンにも置きやすい
- 沸かす物理ボタン1つだけ。面倒くさい機能は一切なし
dretec電気ケトルPO-135のデメリット
ステンレスが熱くなる
黒いプラスチックの部分以外、銀色のステンレスの部分はすべて熱くなります。
湯が沸騰中に触ってしまうとやけどの恐れもありますので、気を付けて下さい。
特に小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、気を付けていても危険かもしれません。素直に他製品にすることをお勧めします。
ちなみに沸騰した後も一定時間は熱いままです。逆に湯も冷めにくいです。
ワット数が低い
消費電力のことです。最近の電気ケトルは1200Wの商品が多いですが、このdretec電気ケトルは900Wです。
お湯を沸かすにあたってかかる電力が少なく済む分、お湯が沸くスピードが遅いです。
このポイントが人によっては気になるかもしれません。
正直、1200Wの電気ケトルと比べて数十秒しか時間は変わりませんが、待っていると待ち時間は長いものです。
他の作業をしながら気長に沸騰を待ちましょう。
- ステンレスが熱くなるので、やけどに注意!その代わり湯は冷めにくい
- お湯が沸くスピードが少々遅い。人によっては気になるかも?
ネット上での口コミ、レビュー
私の意見だけだと偏るので、以下も参考にしてみて下さい。
なんと、6年使って壊れたという・・・
それだけ長く使えたら相当上出来ではないでしょうか!!
アマゾンのカスタマーレビューにもたくさんの愛用者が、長年使った感想を書き連ねています。気になる方は以下から飛んで、ご覧くださいませ。
まとめ
口コミの上でもどうやら長持ちしそうですね。この商品のAmazonの取り扱い開始が2015年11月になっているため、結構古い商品なのです。
型落ちには型落ちのメリットがあるので、そのメリットを最大限利用して是非dretecの電気ケトルをご利用ください!
改めてメリットデメリットは以下の通り☟
- 圧倒的にコスパがいい
- 素早くお湯を沸かせる
- 注ぎやすい
- コンパクトでおしゃれなデザイン
- 1Lまで沸かせる
- 物理ボタンひとつで操作簡単
- 空焚き防止機能で安全
- ステンレスで本体が熱くなる
- ワット数(W)が若干低い
上記のメリットのほかに、純粋な比較ではないが、注ぎ口のある電気ケトルの中ではデロンギや山善の商品より、はるかに安いものメリットですね!(2021年10月4日時点で)
- コスパのいい電気ケトルを探している方
- 注ぎ口があり、デザイン性もよいケトルを探している方
- ドリップバックコーヒーをよく飲む方
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
金額はこちらからチェックしてみて下さい☟
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